空飛ぶ舟で、ひとりごと

グラブルのブログ。女性騎空士の、お空の上での日々の気持ちを書き連ねる。攻略系の話はゼロ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

日向さん

「そういうのは演じてるっていうんだよ」 笑って私にそう言ったのは、昨日飲み会帰りだったあの人だ。 私はこのよっつめの団で、今もまだどこか「ちゃんとした普通の人」でいた。そう意識していた。 私素の自分を出すのが怖いんだって、 前の団でメンヘラ嫌…

Merry Christmas

イブにも私はアルバハ部屋を建てました。 希望者がなかなかいなくて、今日は一人アルバハかなって覚悟をしてたら気づいたら満員6名。 夜になって時間になると、少しずつ人が集まってくる。お久しぶりの人もひょっこり来てくれたりする。嬉しい。 私がメリー…

毎日部屋立て

解散した団のディスコで毎日アルh連戦の募集を募っていると不安になってくる。 参加希望者に気を遣わせてるんじゃないかとか、6人集められないのに迷惑かけているんじゃないかなとか。 いつまでもこのよっつめの団に執着してる人って思われるかなとか、アルh…

よっつめの団の団長

団が解散してグラブルもプレイしなくなったよっつめの団の団長(元)。 団内に留まらず沢山の人に愛されてた。 だけどそういうものにまるで執着しなかった。 私から見て団長はとてもマイペースだし、自分の凄さや強さを本当にお首にも出さない。でも謙遜して我…

オタクカワイイ

自分のブログながら恥ずかしくて過去記事を読み返すことが出来ない。 よっつめの団は解散したけど、今も毎日VCに人が集まることが嬉しい。日課の竜退治のため毎日募集をかけているのは私。 みんな新しい団へ行ったので誰も集まらなくてもまあ仕方ないなと思…

カッコ良すぎて

ギルベルト+めちゃくちゃ難しかった。 攻略法あちこち見たけど頭の中で情報がごちゃごちゃに散らかってよくわからなかった。 何回挑戦しても成功しないからすごく腹が立って今にも泣きそうになってベッドに突っ伏した。 実際の50分の1くらいに感情を抑えた泣…

消えない夏の呪い

ダメだ…。 忘れたい。前向きになりたい。楽しい気持ちでいたい。 なのにどうしてもあの夏の記憶が頭にこびりついて離れない。 なんでこんなに辛いんだろう。 なんで忘れられないんだろう。 時々グラブル友達に話す。 こんなことがあったんだと。 みんな深く…

ただここにいる

よっつめの団が解散して数日。 今も団VCに行く。 団ディスコに今も募集がかかる日課マルチ。 マルチの時間、夜になると人が集まる。 連戦中に団長もひょっこりやって来る。 私はその同じみのアイコンを見て 自分の尻尾が左右にぶんぶん振っているのを感じる…

よっつめの団

最初は傭兵で入った。 衝動的にみっつめの団を抜けた時、やっぱり団に戻りたいと団長にお願いし、だけど私があの時団長の提案を受け入れずに突然辞めたことに怒っていたかショックを受けていた団長から、急に戻ってきては団員に変に思われるから団に戻るなら…

捨てた

私が前の団(みっつめの団)を辞めたとき 最初は衝動的に自罰行為的に辞めて 団長に辞めるとDM送ったらあっさり承諾してきて 引き止めて貰えなかったことがショックだった。 「やっぱり柚子のことは引き止めるけど、私にはいなくなって欲しかったんだ」と思っ…

許せない気持ち

毎日、私が団を辞めたあの日のことが、オフの日のことが、どんなに止めようとしても思い出されて、許せない気持ちが止まらなくなる。 その度に、ああちゃんと前向きになろうと、もう過去のことなんだから今を楽しく生きることに集中しようと自分に言い聞かせ…

またどこかで

みっつめの団にいた3ヶ月半は本当に楽しかった。 家族だと思っていた。 ずっとこのままみんなと一緒にいたいと そう思っていた。 それが柚子と団長との話し合いのあの日 急に消えて、 私からしたら二人に精神的に追い込まれ奪われて 私は消えない傷と寂しさ…

人を好きになること

人を好きになることは、何も悪いことじゃない。 その人を好きになったことでその人から嫌われてしまっても、それで人を好きになる自分の心が大嫌いになってしまっても、汚らわしく思えても、人を好きになることは何一つ悪くないんだ。 柚子も、団長も、メガ…

団の信者。宗教みたいに。

閉鎖された空間、つまり団で、 団長という人は絶対的な存在に見えた。 その団長が私が最初団が怖くて馴染めずにいたら、手を差し伸べて助けてくれた。 私はその優しさがいつまでも忘れられず 団長という絶対的存在を好いていたし崇拝していた。 ーー崇拝。 …

古戦場

ただただ走った。 自分がどこまで上に行けるか知りたかった。 予選とインターバルは夜は寝たし、全日食事も休憩も取りながら、ほぼ一日中走った。 ……そして、走り切った。 寂しさ…。 敗北団なので最終日でも人は集まらなかったし、団のために走り切ったわけ…

VCという欠けた伝達手段

団を辞めて時間は幾分か過ぎたのに 私はまだ団の呪縛に悩まされていて それは今一番の悩みだった。 呪縛と愛は表裏一体だ。 団のことを愛さなければ、もっと無関心でいれば、こんなには苦しまなかったのも一理。 ただ今日、一つ気づいたことがある。 メガネ…

寂しくて入ったVCは

寂しくて入ったVCは その日の私の寂しさを埋めることがある代わりに VCによってもたらされる新たな寂しさを後々もたらしてくる。 VCでみんなとうまく話せなくて寂しくて 柚子に頼ってDMを続けたことも 同じように後々寂しさを返されることとなった。 彼に頼…

11 東京オフ会四

日も落ちたオフィス街のビルとビルの間にあるガラス張りのカフェで、私は二杯目のドリンクを飲んでいた。 行き慣れたチェーン店のカフェが今イチオシで売り出しているという高級志向のコーヒーはなかなかに不味く、しかしその一杯で三、四時間粘るのはしのび…

⑩東京オフ会三

その日は一日、十姉妹君が一緒に遊んでくれた。雅子も合流すると言っていたが、夜型の雅子は起きれなかったらしく来なかった。 「寂しいだろうなと思って」 朝、二人で一緒に乗った電車の中で、十姉妹君はそう言った。 「よくわかったね」 私は遠くを見なが…

⑨東京オフ会二

初めて東京に来た。 二泊三日分の荷物はうんざりするほど重かった。 東京駅は蒸し蒸しと暑く、曇り空。 私は白地に紺の花柄を散りばめたワンピースに、白いサンダルを履いていた。 移動のある旅行初日の服に相応しくはなかったが、それでも私は一番好きな服…

⑧東京オフ会一

私が団を辞める前から、メガネの主催する東京オフ会の話が団で出ていた。 地方の柚子が東京へ旅行に来ると言う。 「柚子を歓迎する会」そう銘打ったのは言うまでもなくメガネ。 参加人数は私を含め10人になっていた。 私はこの旅行が楽しみで仕方なかった。 …

⑦メガネの話二

メガネはいつもVCで 「自分が好きな人とだけ話したい」オーラを出した。 彼がいつもVCの中心で話すようなタイプでなかったら、それもそこまで気にならなかっただろう。 ただ彼は沈黙を許さなかった。(許してくださいしんどいから) 司会者メガネは、特に柚子…

⑥団長との話し合いニ(団長と柚子との三者面談)

団長は二つ目の話を出してきた。 それが柚子が私から送られるDM(編成質問が多かった)が負担になっている、私から異性として好意を寄せられるのも嫌だ、というものだった。 私は柚子に告白をしたこともなかった。 するつもりもなかった。 柚子が女性嫌いなの…

⑤団長との話し合い一(オレンジとすみれの話)

ある日団長から話があると言われた。 私は何か楽しい話かなとご機嫌にそれに応えた。 深夜12時。 団長と通話を繋ぐと、なぜか団長はそのままさっき団のVCで盛り上がってた話の続きをした。柔らかく優しい話し方だった。 少し変な感じがした。 それから団長は…

④メガネの話一

この男は私に似ているなと思った。 団を辞めてオフ会ではメガネと柚子から避けられたことを団長に相談したら、団長はこう私に言った。 「メガネと君は合わなさすぎるんだ。」 なんて安直な結論に逃げたのかと思った。 ただメガネも私に対して同じことを思っ…

③柚子の話二

私がなぜ柚子によくDMを送っていたか、それは前回の「①柚子の話」でも述べたように、メガネが一因にあった。 メガネの、私を退けて柚子にばかり女性侮蔑的なネタを振って笑いに走り続ける会話のおかげで、私はVCにいづらくなった。 私はせっかく出来た柚子と…

②団長の話

団長は、いかにも「ザ・団長」という感じの人だ。 いつもはネタに走る団VCではツッコミ役に回り場を盛り上げることが多い。 気の強い発言が多く、団長としての威厳や畏怖の念を意図して作っている。 行き過ぎた発言をする団員がいれば、わざとピリッとした発…

①柚子の話一

私は柚子が好きだった。ほとんどの団員のことを好いていたが、柚子のことは特別に、異性として好きだった。 柚子は最初、真面目を真面目で塗り固めた様な喋り口調で、私にとっては印象の薄い人物だった。 私が団に入って間もなくして柚子が入団してきた。 見…

説明

これまでは、何とか気持ちの安定を図るためにその日その日の想いを吐き捨てる形でこのブログを書いていた。 ここからは、この団であったことをまとめて書こうと思う。 この団でこんなにも辛い思いをするなんて 思ってもみなかった。

失恋みたいに

新しい団、まだ馴染めてはないけど、 少しだけ馴染めたかもしれない。 今日は一日、爆破っていうコンテンツをある団員としてた。楽しかった。 何時間もペア相手と単純作業を繰り返すこのコンテンツ。VCを繋いで、ポツリポツリ話したり、黙って各々好きなこと…