毎日部屋立て
解散した団のディスコで毎日アルh連戦の募集を募っていると不安になってくる。
参加希望者に気を遣わせてるんじゃないかとか、6人集められないのに迷惑かけているんじゃないかなとか。
いつまでもこのよっつめの団に執着してる人って思われるかなとか、アルhからのVCに来てもらうことで参加者が新しい団に馴染むの遅れるかなとか。
この不安は全部、私が嫌われるのではないかという不安。迷惑な存在になるのではないかという不安。
私は、好きなのだ。
あのディスコでアルh部屋を建てることが。
そしたら誰かが来ることが。
アルhに参加しない元団員もVCに訪れることや、グラブルをやめた元団長もふわっと来ることが。
そうして毎日違う組み合わせのメンバーで、毎日違う新しい話が生まれて、みんなで笑ったり、ちょっとつまんなくて静かだったり、各々のゲームをしていたり、他愛ない話が出来ることがとても嬉しい。
毎日会えること、みんな一緒にお喋りできることが、私は本当に好き。
だからアルバハ部屋建てることに苦痛は全くない。ただ不安があるだけ。
私はあそこの人たちが好き。
団という拘束力がなくなって、
いつ誰も集まらなくなってもおかしくない。
そうなったら寂しいなって不安になる。
でもいつかそんな日は来るかもしれない。
「好き」は、人を束縛するためのものじゃない。
誰かがどこかへ行くのなら、止められない。
私もどこかへ行くかもしれない。
好きなのにその人たちを止められない。
こういう時、好きの気持ちが強くて辛い時、与える気持ちになるといいって誰かが言ってた。
VC来なくなった人たちは、新しい団や各々の生活で楽しい今を過ごせてるといいな。
ふっと気が向いた時、闇夜に灯る一つのお家みたいに、ここがあるといいな。
私が離れるまで、私が灯の一つをつけていたいな。
寂しがりの私みたいに、誰かが寂しくなった時にふと立ち寄れる居場所であるといいな。
私が誰かの居場所であれるなんて、すごいな。
みんな幸せであるといいな。
キラキラ光る街のイルミネーションを見たときみたいに、穏やかに笑顔になれる毎日であるといい。