空飛ぶ舟で、ひとりごと

グラブルのブログ。女性騎空士の、お空の上での日々の気持ちを書き連ねる。攻略系の話はゼロ。

2019-01-01から1年間の記事一覧

奪わないで欲しかった

奪わないで欲しかった。 私の大事な居場所。 大好きな人たち。 なんであの時ああしてくれなかったの? なんであの時あんなことしたの?? 出来なかったの、、? 自分の心が弱いから?? だから仕方なかった、、、? 仕方ないの? 仕方なくなんかないよ。 な…

みれんたらら

新しい団でがんばるんだ。 もうストレスの種であるメガネもいないのだ。 根性走りしなくていいのだ。 新しい団は有名で力もある良い団だ。 最高じゃないか。 だけど時々少し 前の団が気になって寂しくなって 「次のオフ会私も行っちゃだめかな?」 なんて、…

団長とお話し

団長と通話で話した。 柚子ちゃんに避けられたこと、 団には戻らないつもりのこと。 団長はあっけらかんと笑っていた。 「そりゃあ君が柚子にあんなDM送れば柚子は避けてくるでしょ」 と笑って言う団長。 そう言われて初めて、柚子側からの視点が見えた。 私…

家族みたいにずっと一緒にいられたらいいな

団の人たちとずーっと一緒にいたいな。 ゲームがあってもなくても、まるで同じ一つの家の下で、一緒にくつろいだりお話ししたりするように。 喧嘩したり揉めることがあっても それを経てより仲良くなれたり なれなくてもまた仲直りしたり。 お父さんみたいな…

団を抜けてひとりぼっち

いくつか記事を非表示にした。 匿名とはいえ、万が一本人たちに見つかっては 拗れた問題がより拗れると思った。 私はもう団にはいなくて ツイッターでもほぼ彼らと話してない。 私は家の外側から みんながわいわい楽しんでる声を聞いて 一人で静かに、、、 …

空飛ぶ舟を、見上げて

一度団長にDMを送った。 団に戻りたいと。 返事はなかった。 団長や、柚子ちゃんや、団員たちのツイッターには、変わらず笑いの絶えない楽しそうなツイートが溢れていた。 柚子ちゃんもとても楽しそうにしていて 私のことなど 元々何もなかったかのようだっ…

ある日突然

だーれもいない船の上。 正確にはひとり誰かいる。 「入院中につき只今団員募集してません」 そんな団の紹介文を書いたログボの人。 話すことなどない。 私はなんでここにいるんだろう。 あの楽しい毎日が ヤキモチ焼いたり泣いたり笑ったりの毎日が まだず…

やきもちやき

どうせVC行っても 私は拗ねるだけだから行かない。 「どうせ」という言葉ばかり 使っている。 どうせ柚子ちゃんとろくに話せないもん。 どうせメガネ君にとられてしまうもん。 どうせ私だけみんなと違って アニメもゲームも声優もボカロも疎くて だから話合…

笑ったり落ち込んだり

みんなで笑って楽しかったり ちょっとしたことで落ち込んだり 団のVCへ行くと 私の心はいつも大きく一喜一憂して忙しい。 私が落ち込むことと言えば 子どものそれのような些細なことで 思ったように構ってもらえなかったとか 柚子ちゃんとあんまり話せなかっ…

ネガネガと、こせんじょう

古戦場が始まっている。 それとは別に日に日に柚子ちゃんとの付き合い方に迷走し始めた私は、生理前の鬱鬱期間と相まって、非常に落ち込んだまま古戦場を迎えている。 みんなみたいに速いタイムも出せないし すごい貢献度も出せないし 最適なターンの回し方…

柚子ちゃん

数日前、団のあるばは連戦のやり方で 団員から少しきつく注意された。 グサリと傷ついて、 みんなにもそれを見られていることが 恥ずかしく惨めに感じて いたたまれなくて 消えてしまいたくなった。 多分みんなそんなに気にしていなくて 私だけがひどく気に…

大切な団

私はあるばはとかるしふぁーとかの高難度マルチが好きだ。 友達や団の人と ああでもない、こうでもないと言いながら 一緒にドキドキして、一緒に戦って、 教えてもらえること。 そうやって同じものを一緒に目指せることが 大好きた人たちとそばにいるみたい…

怒られる

どんな教育受けたら 怒られる=シネ って解釈になるんだ??? 心底不思議そうにそう言われた。 ああ、私が生きてきた世界とは違う 暖かな世界で生きてきた人なんだと思った。 私はこの団員に怒られるのは二度目だ。 ただグラブルを楽しむために入った団。 …

仲良しの団員

今日は楽しかった。 仲良しの人とたくさんお喋りできた。 ちょっと泣いて、いっぱい笑った。 ただそれだけだけど 今日はいい日だったーって幸せな気持ちになる。 団の全ての人と仲良くやろうと思わなくていいんだな。 自分が好きな人と個人的に繋がる、 団は…

VCは苦手

VCというものに私は慣れていないので グラブルで他の団のVCがどんな感じなのか 私は知らない。 うちの団のVCは賑わっていて 人がたくさんいて だからVC行っても仲良しのあの人やあの人と お喋りできない。 私の弱気な蚊の鳴くような声じゃ あの賑わいの中で…

やさしい団員

「メンヘラだからって みんな君を嫌ってなんかいないよ」 寂しさに耐えかねて 勇気を出してVCに入った日、 夜から朝になるにつれて人が減っていき あまり個別で話したことがなかった団員と 二人きりになった。 少し気まずい中、 ぽつりぽつりと会話をしてい…

VCに怖くて入れない

いつも人が増えてくる時間のVCを 私はそっと覗いてる。 中には怖くて入れない。 中に入っても、 また会話についていけなくなるだろう、 またメンヘラ女の話や酷い女の話で盛り上がって、 私は密かに傷つくんじゃないか、 そうして後で一人泣くんじゃないか。…

めんへらだから

日に日に変わる人と人との距離や心。 私は今の団が本当に大好きだ。 お兄ちゃんみたいな団長が大好きだし たくさんお喋りできる団員の人達が大好きだ。 私は彼らのそばにいたかった。 団長のそばにいたかった。 暖かい家族の団欒に寄り添う猫のように 私はみ…

はじめてのVC。団長の話

その団ではVC(ボイスチャット)を取り入れていた。 私にはほぼ初めての経験だった。 私のスマホをVCの窓につなぐと 知らない男の人達の声がたくさん聞こえた。 会話には全然ついていけなかった。 加えて私の家は狭い実家なので、親に私のVCの声を聞かれたくな…

あたらしい団で

期間限定で傭兵として来た今の団。 前の団には「傭兵終わったら戻ってまた団長職するね」と言って。 だけど今の団はモチベーションがとても高く それは緩やかな前の団とは比較にならず 私のストイックなヤル気は ここではひとりぼっちに浮いてしまって泣いて…

色々裏で手伝ってくれてた副団長

最初の方の記事で 副団長が忙しくなって一緒に団運営してくれなくなって私が不満をぶつけて揉めた話をした。 副団長はあれから少し私にドライだ。 私は何度も何度もこのことを考えていて 自分でもどう考えていいのかわからない。 前みたいに仲直りしたい。 …

団長になった経緯。5

彼は頑固に「勝敗を追うのは禁止」というスタンスだったが、さすがに2日連続代わる代わる団員を怒らせバトルしたことで、自分は間違っていると思ったようだった。 彼の頑固さは一時的な自己防衛に過ぎない。 実際のところ従順なほど素直で芯がない。 みんな…

団長になった経緯。4

こうして新しい団が立ち上がった。 Aは肩にガチガチに力が入っていた。 同時にワクワクしていて、前団でうまく出せなかった行動力をふんだんに発揮した。 下の副団長が私である。 私は二人で新しく家を作るようなこの作業にとても胸を高ならせていた。 間も…

団長になった経緯。3

ボロボロになった私はパニックになり ひたすら自分を責め尽くしていた。 誰にでも彼にでも泣きながらごめんなさいと言っていた。 私は泣きながら仲良しの女性団員にLINEで泣きつき「働いてないけど私はみんなと同じ人間なんだよ」と言っていた。 そんな私を…

団長になった経緯。2

少し話を戻す。 私はAが好きになっていた。 豪快で力強く、面白くて発言力もあって、年が近い私にはない大きな包容力も感じた。 Aには妻子がいた。 好きになった罪悪感が苦しかった。 しかしゲーム内でみんなで話すだけならいいだろうと思い、二人きりになる…

団長になった経緯。1

私が団長になった経緯を書こうと思う。 一年半ほど所属した団にいた時のこと。 この団は非常にまったりした団で、最初は古戦場もCクラスだった。 みんなそこまでグラブル狂ではなかった。 私もそうだった。 だいたい毎日ログインはするものの、イベント報酬…

他団へ傭兵に

他の団に傭兵に来た話を書こうとするのに どうしても気づいたら前の団の話になっている。 だけどここに書いたことで 私の悲しい気持ちは形を成して生まれ落ちてくれて いくらか心が軽くなった。 自分の寂しさを自分でも抱えきれないと ずっと思っていた。 好…

団長辞めたい理由

自分と同じモチベーションの人が 30人いれば 私はこんなに寂しい想いはしないだろうと思った。 だから私はモチベーションの高い団へ 傭兵に行くことにした。 団を抜けたい、団長をやめたいとは、 ことあるごとに言っていた。 みんなが、副団長達が、何を思っ…

みんな団のことどうでもいいのかな

自分と同じモチベーションの人が 30人いれば 私はこんなに寂しい想いはしないだろうと思った。 アルバハh流しても人が来なかったり 来たと思ったらベルセルクだったり 戦力不足で討伐失敗したり。 失敗はまあ仕方ないけど 私はずっと、寂しかった。 副団長達…

はじめに

『グランブルーファンタジー』というスマートフォン向けソーシャルゲームを私が始めたのが3年前。 始めはシステムがよくわからないまま、ネットで少しずつ勉強しながら一人で遊んでいた。 ゲーム内には「騎空団」という30人の集まりからなるコミュニティがあ…