空飛ぶ舟で、ひとりごと

グラブルのブログ。女性騎空士の、お空の上での日々の気持ちを書き連ねる。攻略系の話はゼロ。

みっつめの団

捨てた

私が前の団(みっつめの団)を辞めたとき 最初は衝動的に自罰行為的に辞めて 団長に辞めるとDM送ったらあっさり承諾してきて 引き止めて貰えなかったことがショックだった。 「やっぱり柚子のことは引き止めるけど、私にはいなくなって欲しかったんだ」と思っ…

許せない気持ち

毎日、私が団を辞めたあの日のことが、オフの日のことが、どんなに止めようとしても思い出されて、許せない気持ちが止まらなくなる。 その度に、ああちゃんと前向きになろうと、もう過去のことなんだから今を楽しく生きることに集中しようと自分に言い聞かせ…

またどこかで

みっつめの団にいた3ヶ月半は本当に楽しかった。 家族だと思っていた。 ずっとこのままみんなと一緒にいたいと そう思っていた。 それが柚子と団長との話し合いのあの日 急に消えて、 私からしたら二人に精神的に追い込まれ奪われて 私は消えない傷と寂しさ…

人を好きになること

人を好きになることは、何も悪いことじゃない。 その人を好きになったことでその人から嫌われてしまっても、それで人を好きになる自分の心が大嫌いになってしまっても、汚らわしく思えても、人を好きになることは何一つ悪くないんだ。 柚子も、団長も、メガ…

団の信者。宗教みたいに。

閉鎖された空間、つまり団で、 団長という人は絶対的な存在に見えた。 その団長が私が最初団が怖くて馴染めずにいたら、手を差し伸べて助けてくれた。 私はその優しさがいつまでも忘れられず 団長という絶対的存在を好いていたし崇拝していた。 ーー崇拝。 …

VCという欠けた伝達手段

団を辞めて時間は幾分か過ぎたのに 私はまだ団の呪縛に悩まされていて それは今一番の悩みだった。 呪縛と愛は表裏一体だ。 団のことを愛さなければ、もっと無関心でいれば、こんなには苦しまなかったのも一理。 ただ今日、一つ気づいたことがある。 メガネ…

寂しくて入ったVCは

寂しくて入ったVCは その日の私の寂しさを埋めることがある代わりに VCによってもたらされる新たな寂しさを後々もたらしてくる。 VCでみんなとうまく話せなくて寂しくて 柚子に頼ってDMを続けたことも 同じように後々寂しさを返されることとなった。 彼に頼…

11 東京オフ会四

日も落ちたオフィス街のビルとビルの間にあるガラス張りのカフェで、私は二杯目のドリンクを飲んでいた。 行き慣れたチェーン店のカフェが今イチオシで売り出しているという高級志向のコーヒーはなかなかに不味く、しかしその一杯で三、四時間粘るのはしのび…

⑨東京オフ会二

初めて東京に来た。 二泊三日分の荷物はうんざりするほど重かった。 東京駅は蒸し蒸しと暑く、曇り空。 私は白地に紺の花柄を散りばめたワンピースに、白いサンダルを履いていた。 移動のある旅行初日の服に相応しくはなかったが、それでも私は一番好きな服…

⑧東京オフ会一

私が団を辞める前から、メガネの主催する東京オフ会の話が団で出ていた。 地方の柚子が東京へ旅行に来ると言う。 「柚子を歓迎する会」そう銘打ったのは言うまでもなくメガネ。 参加人数は私を含め10人になっていた。 私はこの旅行が楽しみで仕方なかった。 …

⑦メガネの話二

メガネはいつもVCで 「自分が好きな人とだけ話したい」オーラを出した。 彼がいつもVCの中心で話すようなタイプでなかったら、それもそこまで気にならなかっただろう。 ただ彼は沈黙を許さなかった。(許してくださいしんどいから) 司会者メガネは、特に柚子…

⑥団長との話し合いニ(団長と柚子との三者面談)

団長は二つ目の話を出してきた。 それが柚子が私から送られるDM(編成質問が多かった)が負担になっている、私から異性として好意を寄せられるのも嫌だ、というものだった。 私は柚子に告白をしたこともなかった。 するつもりもなかった。 柚子が女性嫌いなの…

⑤団長との話し合い一(オレンジとすみれの話)

ある日団長から話があると言われた。 私は何か楽しい話かなとご機嫌にそれに応えた。 深夜12時。 団長と通話を繋ぐと、なぜか団長はそのままさっき団のVCで盛り上がってた話の続きをした。柔らかく優しい話し方だった。 少し変な感じがした。 それから団長は…

④メガネの話一

この男は私に似ているなと思った。 団を辞めてオフ会ではメガネと柚子から避けられたことを団長に相談したら、団長はこう私に言った。 「メガネと君は合わなさすぎるんだ。」 なんて安直な結論に逃げたのかと思った。 ただメガネも私に対して同じことを思っ…

③柚子の話二

私がなぜ柚子によくDMを送っていたか、それは前回の「①柚子の話」でも述べたように、メガネが一因にあった。 メガネの、私を退けて柚子にばかり女性侮蔑的なネタを振って笑いに走り続ける会話のおかげで、私はVCにいづらくなった。 私はせっかく出来た柚子と…

②団長の話

団長は、いかにも「ザ・団長」という感じの人だ。 いつもはネタに走る団VCではツッコミ役に回り場を盛り上げることが多い。 気の強い発言が多く、団長としての威厳や畏怖の念を意図して作っている。 行き過ぎた発言をする団員がいれば、わざとピリッとした発…

①柚子の話一

私は柚子が好きだった。ほとんどの団員のことを好いていたが、柚子のことは特別に、異性として好きだった。 柚子は最初、真面目を真面目で塗り固めた様な喋り口調で、私にとっては印象の薄い人物だった。 私が団に入って間もなくして柚子が入団してきた。 見…

説明

これまでは、何とか気持ちの安定を図るためにその日その日の想いを吐き捨てる形でこのブログを書いていた。 ここからは、この団であったことをまとめて書こうと思う。 この団でこんなにも辛い思いをするなんて 思ってもみなかった。

失恋みたいに

新しい団、まだ馴染めてはないけど、 少しだけ馴染めたかもしれない。 今日は一日、爆破っていうコンテンツをある団員としてた。楽しかった。 何時間もペア相手と単純作業を繰り返すこのコンテンツ。VCを繋いで、ポツリポツリ話したり、黙って各々好きなこと…

奪わないで欲しかった

奪わないで欲しかった。 私の大事な居場所。 大好きな人たち。 なんであの時ああしてくれなかったの? なんであの時あんなことしたの?? 出来なかったの、、? 自分の心が弱いから?? だから仕方なかった、、、? 仕方ないの? 仕方なくなんかないよ。 な…

みれんたらら

新しい団でがんばるんだ。 もうストレスの種であるメガネもいないのだ。 根性走りしなくていいのだ。 新しい団は有名で力もある良い団だ。 最高じゃないか。 だけど時々少し 前の団が気になって寂しくなって 「次のオフ会私も行っちゃだめかな?」 なんて、…

団長とお話し

団長と通話で話した。 柚子ちゃんに避けられたこと、 団には戻らないつもりのこと。 団長はあっけらかんと笑っていた。 「そりゃあ君が柚子にあんなDM送れば柚子は避けてくるでしょ」 と笑って言う団長。 そう言われて初めて、柚子側からの視点が見えた。 私…

家族みたいにずっと一緒にいられたらいいな

団の人たちとずーっと一緒にいたいな。 ゲームがあってもなくても、まるで同じ一つの家の下で、一緒にくつろいだりお話ししたりするように。 喧嘩したり揉めることがあっても それを経てより仲良くなれたり なれなくてもまた仲直りしたり。 お父さんみたいな…

団を抜けてひとりぼっち

いくつか記事を非表示にした。 匿名とはいえ、万が一本人たちに見つかっては 拗れた問題がより拗れると思った。 私はもう団にはいなくて ツイッターでもほぼ彼らと話してない。 私は家の外側から みんながわいわい楽しんでる声を聞いて 一人で静かに、、、 …

空飛ぶ舟を、見上げて

一度団長にDMを送った。 団に戻りたいと。 返事はなかった。 団長や、柚子ちゃんや、団員たちのツイッターには、変わらず笑いの絶えない楽しそうなツイートが溢れていた。 柚子ちゃんもとても楽しそうにしていて 私のことなど 元々何もなかったかのようだっ…

ある日突然

だーれもいない船の上。 正確にはひとり誰かいる。 「入院中につき只今団員募集してません」 そんな団の紹介文を書いたログボの人。 話すことなどない。 私はなんでここにいるんだろう。 あの楽しい毎日が ヤキモチ焼いたり泣いたり笑ったりの毎日が まだず…

やきもちやき

どうせVC行っても 私は拗ねるだけだから行かない。 「どうせ」という言葉ばかり 使っている。 どうせ柚子ちゃんとろくに話せないもん。 どうせメガネ君にとられてしまうもん。 どうせ私だけみんなと違って アニメもゲームも声優もボカロも疎くて だから話合…

笑ったり落ち込んだり

みんなで笑って楽しかったり ちょっとしたことで落ち込んだり 団のVCへ行くと 私の心はいつも大きく一喜一憂して忙しい。 私が落ち込むことと言えば 子どものそれのような些細なことで 思ったように構ってもらえなかったとか 柚子ちゃんとあんまり話せなかっ…

ネガネガと、こせんじょう

古戦場が始まっている。 それとは別に日に日に柚子ちゃんとの付き合い方に迷走し始めた私は、生理前の鬱鬱期間と相まって、非常に落ち込んだまま古戦場を迎えている。 みんなみたいに速いタイムも出せないし すごい貢献度も出せないし 最適なターンの回し方…

柚子ちゃん

数日前、団のあるばは連戦のやり方で 団員から少しきつく注意された。 グサリと傷ついて、 みんなにもそれを見られていることが 恥ずかしく惨めに感じて いたたまれなくて 消えてしまいたくなった。 多分みんなそんなに気にしていなくて 私だけがひどく気に…