色々裏で手伝ってくれてた副団長
最初の方の記事で
副団長が忙しくなって一緒に団運営してくれなくなって私が不満をぶつけて揉めた話をした。
副団長はあれから少し私にドライだ。
私は何度も何度もこのことを考えていて
自分でもどう考えていいのかわからない。
前みたいに仲直りしたい。
でも今はそっとしておこう。
寂しがりな私が全部悪い!というわけではないんだなとわかってきた。(そう思ってた)
忙しくなって、結局副団長は団のこと出来なくなって、それでも私が相談すれば丁寧に答えてくれたし気にかけてくれてた。
忙しくなる前は団員募集の仕事も手伝ってくれていた。
私が初めて望まぬ団長になって
その後散々私に反論して団を仕切ってた団員が突然辞めて
心が折れそうになって
泣きそうな顔でいたとき
副団長から声をかけてくれたのだ。
まだ全然話もそんなにしていなかった頃。
そんなに仲が良いとかでもなかった頃。
とても優しい言葉をくれた。
多分、自分も手伝うよって言ってくれてたのかも。
それから副団長は
古戦場の度に感情の荒れ狂う私の話を聞いてくれたし、慰めてくれたし、支えてくれた。
団員募集の仕事も進んでしてくれた。
忙しくなって団のことをしてくれなくなり、
「俺はこの団辞めないから安心して」と言った数日後にプライベートな事情で団を辞めると言い出したりした副団長に
「副団長、団を支える団を辞めないって言ってたのに、口だけじゃない」と不満を爆発させた私。
口だけで行動の伴わない人なのかとパニックになって思ったけど、一つ一つ冷静に思い出してこうやって書き並べると、違う。
口だけじゃない。
もしかしたら団の誰よりも裏で行動してくれてたのは副団長かもしれない。
忙しくなって出来なかった部分もあるけど
それが全てではなかった。
寂しくなり過ぎて
またおいていかれるとパニックになって
副団長が今までしてくれてきたこと
見落としてしまうところだった。
今すぐごめんねって
ありがとうって言いたいところだけど
副団長に甘えたい気持ちが強過ぎて
また求め過ぎて恐れ過ぎてぐちゃぐちゃになりそうだから、今はやめとこう。
もう少し時間を置いてから
また言おう。
「またなんかあったら相談してね」といつも言ってくれて、たくさん背負おうとしてくれて、背負いきれなくて、
私もまた「副団長忙しかったら私に団の仕事(副団長担当の分)回してね」って言って、実際回ってきたら一人でやらなきゃいけない仕事に寂しくなって、背負いきれなくて、
つい背負えない分まで背負おうとしてしまったのは、それだけ相手を想っていたからだ。
なんとか力になりたいと思ったから。