空飛ぶ舟で、ひとりごと

グラブルのブログ。女性騎空士の、お空の上での日々の気持ちを書き連ねる。攻略系の話はゼロ。

めんへらだから

日に日に変わる人と人との距離や心。

 

私は今の団が本当に大好きだ。

お兄ちゃんみたいな団長が大好きだし

たくさんお喋りできる団員の人達が大好きだ。

 

私は彼らのそばにいたかった。

団長のそばにいたかった。

 

暖かい家族の団欒に寄り添う猫のように

私はみんなと、団長と、一緒にいたかった。

大好きだった。

 

だけど、最近、

私は彼らと同じ言語を持っていないことに気づいた。

 

私は声優の話も、えっちな話も出来なかった。

グラブルの話も難し過ぎる数字と理論の話になるとまるでわからなかった。

 

加えて彼らは、会話のノリとして、めんへら女子をネタに笑うことが多々あって、私はその話になる度心にガラスの破片が刺さった。

 

私がめんへらだから。

 

きっと本当の私をみんなに見せたら

私は嫌われちゃうんだろうなって

団長にも気持ち悪がられるんだろうなって思って

辛くなった。

 

 

一緒にいたかった。

そばにいたかった。

笑ったり頑張ったりしたかった。

大好きだった。

 

だけどめんへらな私がいたら

みんなの楽しそうな話を止めてしまったり壊してしまうんだろうな。

 

それもあって、あまり最近VCに行っても話せなくなった。

 

団長はめんへらどうこうは言わないけど

でも男性団員と本当に楽しそうに話してたから

もう助け舟とかはなくて

そりゃずっと私に気を遣ってたら団長疲れるもんなって思って

 

 

 

だけどみんなに言いたくて言えなかったのは

めんへらを悪く言わないで。

怖がらないで。

 

 

 

 

 

私は、寂しかったり、自分はみんなから笑われて嫌われて気持ち悪がられるめんへらであることが悲しくて、

 

ずっと泣いていた。

失恋したみたいに、ずっと泣いていた。

 

大好きなのに

そばにいれなくて

一緒に笑えなくて

笑われたり嫌われたり怖がられる。

 

誰も私のことを言ってないのは

頭ではわかっているけど

心がまるでついてこない。

 

 

一緒にいたかった。

そばにいたかった。

団長のこと、みんなのこと、本当に大好きだった。